心臓血管麻酔専門医試験②
- 2015/11/02
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去年出題された問題の内容でポイントになったところを思いつく限り書いておきます。 &n …
2007年にASE/SCAが提唱したEpiaorticUltrasonographic Examinationガイドライン
TEEの中部食道上行大動脈短軸断面の画像と上下逆、左右は同じ。
主肺動脈から分岐後の、右肺動脈がみえる
断層法のフレームレートを増加させるには
セクタ幅を狭くする(走査線の数を減らす)
セクタ深度を小さくする(走査線の受信時間を短縮)
走査線密度を低くする
送信フォーカスを1点にする
左室流入血流を測定する場合に、最も大きい流速のE波が得られるのはサンプル測定部位が、
僧帽弁先端部の場合である
肺動脈血流測定に適した画面は
中部食道上行大動脈短軸像
大動脈弁狭窄症において、連続波ドプラ法により圧較差を計測するときに、大動脈弁狭窄症の重症度を過大評価することがあるのは
①閉塞性肥大型心筋症合併時
②大動脈弁閉鎖不全症合併時