心臓血管麻酔専門医試験⑤
- 2015/11/05
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収縮期血圧は中枢よりも末梢の方が高い 脊髄は、1本の前脊髄動脈と2本の …
○抗血小板薬について誤っているもの
プラビックスの術前3日前の中止⇒×
○術中 心筋梗塞が疑われた患者の検査
トロポニンの測定 ⇒class1
ECG必ずしも必要ない⇒× class1 心電図とる
○遠心ポンプに関して
流量調整時は流出路のクランプで調整する。
回転数と流量は比例する
直接空気と血液が接するか
中空糸を通過するか
同じ血液容積あたり酸素交換量は人工肺と生体肺でどちらが多いか(生体肺が多い)
○冠静脈洞の酸素飽和度 60%○か×か(冠静脈洞の酸素飽和度は30%)
○冠血流は常に拡張期に流れる○か×か(右冠A収縮期・拡張期どちらでも流れる)
○HIS束の分岐部について右冠尖と無冠尖の線維三角付近を通る×(穿通部)
外腸骨Aが脊髄前面に栄養するか(×内腸骨A)
ADAは左のTh9~L2からが多い(左のTh9~Th12に多い テキストではTh6~L2まで分布する様)
脊髄の灌流はコラテラルネットワークが発達している(〇)
○TEVARでMEP使用に関して2問選ばせる
セボフルランでMEPの低下がありうる。
(セボフルランなどの吸入麻酔薬はMEPを著明に抑制するとされる)
○PV-loopと左室容量 左室圧曲線 表があってそれぞれでタイミングがあっている時期を選ばせる(僧帽弁収縮期)問題で一問(p151)
PVloopで仕事量と相関のあるのは心サイクルの囲う範囲と相関する(〇)
心収縮力が増加すれば収縮末期はPV-loopで右に移動する(×左へ移動)
後負荷がさがれば拡張末期の点はどちらに移動するか?
(後負荷↓しても、拡張末期圧は変わらない。拡張末期圧に影響するのは前負荷)
○妊婦に抗凝固必要な症例。
低分子ヘパリンよりワーファリンを使用するべきである(×)
(ワーファリンは胎盤通過するため妊婦には禁忌。ヘパリンンを使用すべき)
○ステントのエンドリークに関する問題 正しいのをふたつだったかな
1から5型の分類方法