JB-POT対策③
- 2014/11/03
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2007年にASE/SCAが提唱したEpiaorticUltrasonographi …
日本臨床麻酔学会第36回大会http://www.congre.co.jp/jsca2016/が高知県で、2016年11月3日(木)〜5日(土)の期間開催されます。
去年に引き続き、弊社は機器よび医薬品の展示コーナに参加させていただきます。
お時間がありましたら、展示ブースにぜひお立ち寄りください。
私はハンズオンワークショップも申し込んだため、席をはずしていることもありますが、ほとんど展示ブースにいる予定です。
もともと、毎週水曜日はオンコールの仕事を引き受けているので、11月3日(木)の朝に、高知に向かう予定でしたが、昨日旅行会社から、「ご予約いただきました航空便が、弊社の手違いで予約が取れていないことが判明いたしました。キャンセル待ちを最優先でお願いしていますが、お取り出来ない場合もございます。代案として添付の通りご案内させていただきます。」のメールが…。代案は11月2日(水)の夜間の便でした。オンコールの仕事を急遽、常勤の先生に代わっていただき、前日入りさせていただくことができました。
今回のミスの原因がなんであれ、旅行会社が絶対やってはいけないミスであり、仕事やプライベートな用事の都合で、代案では難しく学会に出席できなくなってしまった先生もいるかと思います。クレームもかなり来て、旅行会社はそれに対し必死になって対応されているかと予想されます。
このミスは弊社にとって、全く他人事ではありません。弊社は麻酔科の常勤、定期非常勤のお仕事のご紹介以外に、スポットのお仕事のご紹介も積極的にさせていただいています。弊社が絶対にやってはいけないミスは、その日にお仕事のご依頼を受けて、ご勤務できる先生をご紹介したのに、日程を間違って伝えていたりなどの理由で、当日になって担当できる先生がいないという状況です。「今日、ご紹介していただいた先生がまだ来てないのですが?」という電話が病院からかかってこないか、いつも緊張しています。もちろん、今まで一度もそのようなことはありませんが。
ヒューマンエラーはどんなに注意深い人でも必ず起こるものであり、その考えに基づいて対策を講じなければありません。
実は、最近弊社でニアミスがありました。事前に気づいたので全く問題なかったのですが、現在事務の方と、ヒューマンエラーの発生の防止方法とヒューマンエラーの検知の方法に関して、意見を出し合っています。
せっかくたくさんの麻酔科医の先生、病院のご紹介に関わらさせていただいているので、信頼を裏切らないように、今後も頑張っていきますので、よろしくお願い申し上げます。